3 カッ飛ぶイタ車(2000/08/15)

アルファロメオっていうのは、どんなオンボロでも、どんなにドンくさい車種ても走ってる姿はホレボレするほどかっこいいクルマ。

世界中の自動車メーカーの「走り姿カッコ良さ係数」があったら間違いなくナンバーワン。

近所に、相当なスピードで左折できる交差点があります。

歩行者が通れない様になっているのと、右折対向車がない(右折禁止)、角に構造的にRが付けられていて、安全なラインを取りやすいなど好条件がそろっているためです。

見晴らしもいいので、交差点の逆側からコーナリングの一部始終を眺めることもできます。

ヤル気があれば、140km/hオーバーから2速に落とし込んで70km/h前後でめいっぱい車線を使って、再び100km/h以上まで加速…というような事もできるでしょう。

ただしホントにやったらクレイジー。

ほとんどのクルマは国産のドンガラだし当たり前だけど、遵法速度で曲がってくるからクルマの限界挙動がどうのという様なことまでは分かりません。

でも、時々スゲーヤツはいるのです。

意外に美しいのは日産のスポーツカー達。マツダのロードスターも頑張る。

けれど、別格はアルファ。145、164、75、156、旧スパイダー が通るのを見ましたが、別 次元。

決してアルファってのは、高性能なクルマじゃありません。
進入してくる速度だってあんまり普通のクルマと変わらないし。

なのに、コーナーを通過する時だけ映像がコマ飛びしたように見えるんですね。

最初はなんだか分からなかったけどしばらく考えて気づきました。

…あいつら、きっとブレーキ踏んでない。



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