15 75車検メモ(そして再び)(2000/10/18)
75が2度目の車検から帰ってきましました。

2度目というのは僕がオーナーになってからという意味。

通算なら4度目。そろそろオーバーホールの時期なのかも知れません。

気になる部分もあちこち出てきたし。

 

と言いつつ、今回はミッションマウントとマフラー交換だけ。

減っていたとばかり思っていたクラッチは、ショップの人曰く「まだ大丈夫のはず」の一言で、却下。(にしても踏み代が多いなあ。。。まあ、自己責任ということで)

トランスアクスルアルファ乗りなら誰しも気になる「カプリング&ベアリング」も大丈夫とのこと。

 

そういう訳で、下回りのバラしの依頼は、今回は見送ることにしました。

ただ、ドデオンチューブと呼ぶ後輪サスの屋台骨とクロスメンバーを連結する支点部品がくたびれている様子。

 

ミッションマウントを交換しただけではトルクをかけた時のあの「どん」という音は消えないという事を、今回初めて知りました。

とは言え、入りづらくなっていたシフトもやや改善されたし、マフラー交換のおかげで、見違えるほど低速トルクが太くなったのは嬉しい事です。

75、やっぱり速いです。

さー、後は、凹んだ左テールだけかー。。。と思った矢先、またしてもやってしまいました。

 

雨の夜、カー用品店の駐車場。

買い物を終えて、さあ出発だと、クルマを発進した途端「ドカンッ!」と激しい衝撃。

一瞬、何が起こったか理解できず、ドアを開けて外に出ると真っ黒に塗った水銀灯のポール。

そう、そのカー用品店の駐車場には、ど真ん中に黒い柱が立っていたのです。

ちょうどAピラーに隠れて見えなかったのです。

いや、隠れてなくても見えない。。。

 

幸い、というべきか、衝撃は左フェンダーにのみ加わったようで、ステアリングを思い切り左に切って発進した瞬間だったので(つまり、そのポールは、クルマの進行方向に立っているのだ!)思いのほか、損傷は少なくて済んだのです。

とはいっても、樹脂製のフェンダー交換と板金修理は必要。

気持ちもかなりへこみました。

 

ていうか、なんであんなとこにポールが立ってるんだ??

これって左テールと全く同じパターンっじゃん。。。



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