22 RV選びは意外と難しい(2001/10/11)

RVと一口に言っても、本当にたくさんの種類があります。

自走式RVは、大まかに3つに呼び分けられています。(北米製が基準)

  1. ClassA
    シャシとエンジン以外の全てを、コーチビルダーが作り上げるタイプ。大型バスタイプが多い。日本で言うと「バスコンバージョン」が近い。
  2. ClassB
    フルサイズバンやミニバンをストレッチしたり屋根を高くしたりして改造するタイプ。日本では1boxを使った「バンコンバージョン」 がそれに近い。
  3. ClassC
    メーカーから供給される、キャビン付き特殊車両専用シャシや、フルサイズバンのカッタウェイモデル(後ろがない)に、トレーラーキャンパーのような箱をくっつけて作るタイプ。日本でそれに近いのは「キャブコンバージョン」と言われる1.5〜2tトラックベースのタイプが近い。いわゆるキャンピングカーというと、このタイプが一番ポピュラーで種類も多い。

これがそれぞれ主だった国でもカナダ、アメリカ、ドイツ、イタリア、フランス、フランス、日本e.t.c.と、主だった国を挙げても7ヶ国を超える生産国があって、コーチビルダーも車種もたくさんあります。

もちろん、この他にキャンピングトレーラーもあり、こっちの生産国はもっと多数。

そう、普通のクルマを自力で開発できるのはせいぜいG8止まりなのに、キャンピングカーを作ってる国はその何倍もある。この事を知った時、僕は妙に感心しちゃいました。

それこそ仮眠できるだけのものから、そこに住んじゃうのまで千差万別。その中で何を選ぶかというのは、ライフスタイルや用途、予算によって全然違ってくるのですが、日本でキーワードになるのはやはり駐車場。

国産のRV(キャンピングカー)の殆どは、駐車場の問題をクリアできるようにタイプを細かく分けているみたいですが、一番主流になっているのはやはり全幅2m×全長5mというタイプ。

というのは、月極も含めた都市部の貸駐車場の殆どは、この2m×5mサイズで枠を切ってるからです。

最近流行のコイン式パーキングなんかも十中八九このサイズ。

こういう点が、RV選びにとって重要な分かれ道になるのは想像に難くありません。

じゃあ、それ以上のサイズのRVは売れないのか?というと、どうもディーラーや販売店の人の話を聞く限りでは、そうでもなさそうです。

RVに乗る人は、次第に大きなクルマに乗り換えてゆく傾向があるんだそうです。

アメリカではここ20年でRVの主流のサイズがどんどん大きくなってゆき、現在、日本で売られているサイズの北米産RVの殆どは、本国では小さすぎて売れないそうです。

日本もこの傾向はあると。。。



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