ぐうたら犬と暮らそう

ネリ、アタマへこむ

ネリは、右目の上のあたりがちょっと凹んでいます。
いや、ちょっとどころではないかも。10/9夜、河川敷の広場でボールを投げてモッテコイをさせてたら、ボールを追いかけたネリがすごい勢いでベンチにぶつかってしまったんです。鈍い音がして、ネリも悲鳴をあげて。でも、ヨタヨタしながら戻ってくる。 「なんだ、バカだなあ(笑)」なんてそのときは軽く笑って場所を変えて何度かモッテコイをさせてから帰宅。足を拭いてたら、僕のシャツに血がベットリ!「うわ〜っ!」もしかしてどこかケガをしてるのか?と頭を見るけど、なんともない。で、顔をのぞき込んだら、鼻血を出してる。。。「なんだ、鼻血か〜」と安心して頭を触った瞬間、ネリの頭が陥没している事に気づき、もうそれからはパニックであまり記憶がないため、詳しくはdassy'sの犬日記(10月)を読んでください。

僕自身、記憶がとぎれるほど取り乱したというのはちょっと他に記憶がありません。
しかもまさか犬で取り乱すとは…。

ネリはもともと、どうも鼻と目があまり利かないタイプみたいです。
特に目は相当悪いのでは?と思います。目の色を見ていると、白内障も心配です。

鼻が利かないというのも薄々感じていましたが
ボールがちょっと草の茂みに入っただけでももうわかんなくなる様な始末。
そうでなくても執着もかなり薄い。
そんな訳で、何かを追いかけるのにはあまり適正はないみたいです。

まあ、ハナからそういうのは期待はしてないので、ネリのレトリーバーとしての性能については別 にそれでいいんですが、僕の不注意でアタマを凹ませてしまった事だけは、どうにも悔やまれてなりません。

命や健康に別状がなかった、後遺症がなかったというだけでも感謝しなければ。
それともうひとつ怪我の功名が…。黒ラブって性別が同じで血統が似てると、ほとんど区別 がつかないんですね。ネリはアタマが凹んでるんで、一目で分かるようになってしまいました。複雑な心境です。
01/10/31

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